はむこの勉強記録

http://bit.ly/2ktf20t の写し

はむこの英単語勉強方法

概要

たまに聞かれるので僕の英単語勉強方法を公開します。もっといい方法あったら教えてください。mikan pro入ろうかな。

毎日午前、大体3時間くらい勉強します。

存在性の勉強

完全に新出の単語を、100単語勉強(mikan GRE 1500)します。そもそもそういう単語が存在する、ということを覚えるためです。なので、識別できるようになりさえすればよいです。mikan GRE 1500で連続50回正答することを目指します。主に、通学時間と入眠前に新出単語を勉強します。存在性の勉強は結構眠くなるので、快眠効果が期待できます。

理解深化の勉強

苦手な単語を、150単語勉強します(mikan TOEFL 3000)。その後わからなかった単語は、google画像検索、語源の確認、一緒に使われる単語の確認、自分の過去の知識との結びつけを行います。

結構、イメージと違うことがあるので画像検索は重要です。例えば、extortは「強要する」でしたが、obligeのように一般的ではなく、「詐欺集団がお金をユスる」みたいなかなりマイナスイメージであることがわかります。

語源などから、単語がその意味である必然性を文章にまとめます。また同じ論理で記憶できる単語も列挙したりします。例えば、culpableのculpはラテン語から来ていて「罪」です。culpable自体は咎められるべき過失の、みたいな意味ですが、inculpateは罪を追わせる、culpritは未刑囚、inculpableは潔白の(inは否定の接頭語)、など類推でいろいろ芋づる式に記憶できます。漢字1文字で、英語・語源を表現したりして、O(1)で単語が出てくるように鍛えます。

その単語のコロケーションというか、相性のいい単語を調べます。例えばlatentであれば、latent defectが潜在欠陥として一緒によく使われます。

幸い日本語のゲームは英語から魔法名やルビを取るので、知っている範囲で対応も取ります。また、たまに嘘の論理付をしますし、嘘であったという気付き・後悔で記憶形成します。例えば、allegoryは「寓話」ですが、僕はアニメ「だんまち」のアルゴノートを連想し、語源を確認しました。結果、アルゴノートはギリシャ神話のArgonautsに由来します(これはダイナミック竹取物語で、空飛ぶ黄金の羊の毛皮をベリアスくんのお兄さんが海を渡って取って帰るんですが、船造ってたらアテナたんに祝福されてたんだけど、紆余曲折あってゼウスさんに船を呪われて、帰ってきたら弟のベリアス君が親殺しててつらぽよ、みたいな)。

記録

最後に、ブログにまとめます。

気になるサイト

なんかマニアックな単語ばかり絵に書いているサイト 語源の考察をしているブログ