英単語ポエム (mikanランダム TOEFL 17/09/01)
allegory 寓話。教訓的なお話。だんまちのアルゴノートと関係があるかと思ったら、アルゴノートはギリシャ神話のArgonautsに由来します(これはダイナミック竹取物語で、空飛ぶ黄金の羊の毛皮をベリアスくんのお兄さんが海を渡って取って帰るんですが、船造ってたらアテナたんに祝福されてたんだけど、紆余曲折あってゼウスさんに船を呪われて、帰ってきたら弟のベリアス君が親殺しててつらぽよ、みたいな)。
nuke ニュークなのか…nuはだいたい全部にゅと読むにゅ。
emanate 「発」。eがto, mandareが流れるだから、発する。発祥する、などの意味も。
constituency 有権者。conはtogether, stareは立つ。あんまりいい感じの勉強にならない
extort 強要する。どうやら脅迫してお金を巻き上げるみたいなイメージがあるらしい。blackmailerと相性が良い。
censure 激しい批判。不信任決議みたいな意味もあって、まあ激しい批判ですね。censはラテン語censere、査定する、課税するみたいな意味がある。census, censorなど
veto 拒否権を行使すること。不認可。かなり硬い単語に見えるが、日常でもたまに使うらしい。
ephemeral ephemeraは昆虫の「カゲロウ」で、転じて短命・儚い。日本語でいうセミの命ってやつですね。
readiness readが見えるじゃん?これreadyなんですよ
belie 「偽りであることを示す」。beとlieが見えるので、嘘であることにするみたいな感じ。ところでlieは日本語のうそとは違って極めて強い意味があるので注意。かなりマイナスイメージが強い。
sovereign あからさまにフランスっぽいんですが、実際にはイギリス。ソブリン硬貨が金本位制になってから使われていたんですが、このソブリンがsovereignらしいです。
partisan 熱心な党員。別の意味があって、こっちは知っていたんですが武器のハルバードのイタリア語でもあります。
stylistic 文体論の、なんですがそもそも文体論というのは「語句・語法・修辞などにみられる、その作者に特有な文章表現」です。文体は思想を修飾する。
appraise 鑑定する。ダイヤモンド、家、コインの鑑定など、かなり多くに使われる。語源はお馴染み「掴」のprehendare
retract 撤退する、引っ込める。何故か画像検索がサーボモータだらけになった。どうやらタイヤを引っ込めるやつがretractらしい。
latent 潜在的な。潜在欠陥latent defectが工業分野で使われている。
obscene 卑猥な。結構この表現は適切っぽい。なんか股みたいな人参の画像とか、そういうやつがobsceneとラベル付されている。あと下ネタはobscene jokes。
prevailing 「広域」という感じ。prevailing windで卓越風。
brief ブリーフって短いのでね(briefsで複数形じゃないといけないけど。ところでbrievesじゃないんですね)。短い人生、手短な手紙、そっけない歓迎など。
scorch 焦げ焼き。どうやらアニメ・ゲームの火玉みたいなやつがscorchっぽい。料理だと「炙り」になる。そういえば、scorchedなんとかってよく見たなあ。「お焦げ」とかも。
renounce 強い信念での放棄。日本は戦争を放棄する、など。パスポートにハサミを入れたり火をつけるような画像が多く、なんだこれはと思ったら、君もアメリカ国籍を捨てて無国籍になろう!みたいなやつだった
enervate エナジードレインという感じ。ex+nervで、外に神経・元気を出す
salute 敬礼する。なんか挨拶すると言っていたが、相当かしこまっているらしい。
reclaim 開墾…???もともとは「取り戻す」の意味で、25ドル割引きされたお金を後でもらうみたいな
candor 素直・率直。なんかググると天秤がいっぱい出てくる。
courtesy 思いやり。電車でおとしよりに席を譲るみたいな感じ。
grievance 不当な扱いに対する不平・苦情。クレイマーみたいな。
depo 駐車場は嘘やろ。フランス語で「集積所」「保管庫」「倉庫」で、めっちゃ大きいスーパーマーケットみたいなやつとか、倉庫とか。
culpable 咎められるべき。過失の、みたいな。culpが罪。inculpateは罪を追わせる、culpritは未決囚、否定形をつけてinculpableで潔白な。